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コラム

【七五三の今と昔】数え年と満年齢の違いは?時代で変わる衣装や前撮りの最新スタイル

本格的に夏になってきましたが、去年よりまだ過ごしやすい日が多いなと思ってるあんちゃんです。

七五三は、時代を経てそのカタチを大きく変えてきた行事の一つです。

しかし、変わったのは「形式」であって、そこに込められた「親心」の本質は今も昔も変わりません。

七五三の「今」と「昔」〜時代とともに変わったスタイルと、変わらない親子の絆〜

秋になると、色鮮やかな着物や袴に身を包んだ子どもたちの愛らしい姿を神社で見かけるようになります。日本の伝統行事として深く根付いている「七五三」ですが、実はその内容は、昔と今で大きく変化しているのをご存知でしょうか。

「昔の七五三ってどんな意味があったの?」「今のトレンドはどうなっているの?」という疑問を紐解きながら、時代による変化と、今も昔も変わらない大切な本質についてご紹介します。

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由来と「意味合い」の違い:命がけの節目から、笑顔のイベントへ

昔と今で最も大きく異なるのは、その行事が持つ「切実さ」です。

昔:生きて節目を迎えられたことへの「感謝」と「祈り」

医療が十分に発達していなかった江戸時代から昭和初期にかけては、乳幼児の死亡率が非常に高く、「7歳までは神のうち(神の子)」と言われていました。子どもがいつ病気などで亡くなってもおかしくない時代だったため、3歳、5歳、7歳という節目まで無事に成長できたことは、現代からは想像もつかないほど奇跡的で、ありがたいことだったのです。 そのため昔の七五三は、氏神様(地域の神様)に「ここまで無事に育てていただきありがとうございます。ここからは人間の子供として、どうぞお守りください」と、命の無事を本気で感謝し、今後の生存を祈る切実な宗教儀式でした。

今:健やかな成長を喜び、家族の思い出を残す

「お祝い」現代は医療や栄養状態が向上し、子どもが元気に育つことが当たり前の時代になりました。そのため、現代の七五三は「儀式」としての堅苦しさが薄れ、「これまでの成長を家族みんなで喜び、未来の幸せを願うアニバーサリーイベント」としての側面が強くなっています。神社への参拝はもちろんですが、家族が集まるきっかけや、子どもの輝く瞬間を記録する大切な思い出作りの場となっています。

年齢の数え方の違い:「数え年」の決まりから、柔軟な選択へ

「七五三はいつお祝いするべき?」という疑問に対しても、昔と今では考え方が異なります

昔:すべて「数え年」で行うのが絶対

昔は、生まれた日をすでに「1歳」とし、お正月(元旦)を迎えるたびに全員が一斉に年齢を重ねる「数え年」で物事を考えるのが一般的でした。そのため、数え年の3歳(満年齢で2歳になる年)、5歳(満4歳)、7歳(満6歳)の11月15日にお祝いを行うのが絶対的なルールとされていました。

今:「満年齢」が主流になり、タイミングは家族それぞれ

現代では、普段の生活と同じく「満年齢(生まれた翌年の誕生日に1歳になる数え方)」でお祝いするご家庭が主流です。しかし、現代の良さはその柔軟性にあります。

  • 「早生まれで満年齢だと体が小さく、着崩れしそうだから数え年で祝う」

  • 「上の子は満年齢、下の子は数え年でタイミングを合わせ、兄弟一緒に一度でお祝いする」 など、子どもの成長度合いや兄弟関係、家族のスケジュールに合わせて、どちらを選んでも良いという考え方が定着しています

衣装とヘアメイクの違い:伝統の正装から、自分らしさを楽しむファッションへ

七五三の大きな楽しみである「衣装」。元々はそれぞれの年齢で行われていた「儀式」の衣装がベースになっています。

昔:それぞれの年齢の儀式に応じた「正装」

七五三は、もともと公家や武家で行われていた3つの異なる儀式が由来です。そのため、年齢や性別によって着るものが厳格に決まっていました。

・3歳(髪置・かみおき): それまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式。まだ帯を結べないため、紐付きの着物の上に「被布(ひふ)」というベストのような和装を羽織りました。

・5歳(袴着・はかまぎ): 男の子が初めて袴をはき、天下人としての自覚を持つ儀式。羽織袴を正装としました。

・7歳(帯解・おびとき): 女の子が子供用の付け紐を外し、大人と同じ幅広の帯を初めて締め始める儀式。本仕立ての着物を大人っぽく着こなしました。

今:伝統とトレンドの融合、ドレスやタキシードも定番に

現代でもこうした伝統的な和装は大切にされていますが、そのバリエーションは劇的に広がっています。 古典的な柄だけでなく、現代的なパステルカラーやモダンな北欧風デザインの着物が登場。

さらに、和装だけでなくドレスやタキシードといった「洋装」にお着替えしての撮影も今や定番です。

ヘアメイクに関しても、伝統的な日本髪(新日本髪)を好む方がいる一方で、洋装にも合うゆるふわなアップスタイル、編み込み、男の子のワックスを使ったスタイリングなど、個性を活かしたファッションとして楽しまれています。

お祝いの「場所」と「過ごし方」の違い:地域密着から、分散型・ロケーション重視へ

当日の過ごし方や、お祝いをする場所にも時代の変化が見られます。

昔:地元の神社への参拝と、自宅での親戚へのお披露目

昔は、自分が住んでいる地域の神様(氏神様)に守られているという意識が強かったため、必ず地元の神社へ参拝していました。参拝後は、自宅に親戚や近所の人を招いてお祝いの席を設け、赤飯を振る舞ったり、千歳飴を配って歩くなど、「地域や親戚へのお披露目」という意味合いが強い過ごし方でした。

今:有名神社への参拝と、「前撮り・後撮り」による分散化

現代では、地元の神社にこだわらず、少し離れていても「ロケーションが綺麗」「祈祷で有名」といった大きな神社や有名な神社を選ぶ人が増えています。 また、最も大きな変化は「前撮り・後撮り」の文化です。

昔は11月15日当日に「着付け・撮影・参拝・食事会」のすべてを詰め込んでいましたが、これでは子どもが疲れて泣いてしまいます。 そのため現代では、気候が良くスタジオが比較的空いている春〜夏にゆっくりと写真撮影(前撮り)を済ませ、秋のシーズンにはおめかしをして参拝や食事会だけに集中する、という

「時期を分けるスタイル」が定着し、家族みんながゆとりを持って楽しめるようになっています。

カタチは変わっても、流れる想いは同じ

いつの時代も、七五三に込められた「生まれてきてくれてありがとう」という想いは同じです。

今年の七五三、どうしようかな?と迷われているパパ・ママへ。 当店では、お子様のペースに寄り添った丁寧な撮影で、家族みんなの最高の笑顔をカタチにします📸✨

毎年秋シーズン(10月・11月)の土日祝日は大変混み合います。

「ゆったり撮影できる前撮り」や「平日のゆとりプラン」をご希望の方は、今がご予約のベストタイミングです!

人気のお日にちはすぐに埋まってしまいますので、ぜひお早めにご相談くださいね😊

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